「美味しい水を手軽に飲める」と人気のBRITA(ブリタ)浄水器。カートリッジ交換は、その水を美味しく保つための重要なポイントです。しかし、「一人暮らしだとどれくらいの頻度で交換すればいいの?」と疑問に思う方も多いはず。
この記事では、
・一人暮らしの場合のブリタカートリッジの交換時期
・交換時期の見極め方
・カートリッジの捨て方
・旅行などでしばらく使わない時のカートリッジの保管方法
について、調査しました。
ズバリ!!
一人暮らしの場合、1ヶ月に1回の交換で十分な場合が多いです。この記事では交換時期の見極め方や、カートリッジの捨て方、しばらく使用しない時のカートリッジの保管方法について、さらに詳しく解説していきますね。
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ブリタカートリッジの交換時期
ブリタの浄水器カートリッジの交換目安は、総ろ過水量150L/4週間に1回です。これは、1日あたり5.3リットル使用した場合の目安です。
一人暮らしの場合で1日5.3リットル使用しない場合は、これより長く使えることもあります。
カートリッジを交換しないと、塩素や不純物をきちんと除去できなくなり、浄水器本来の目的を果たせなくなる恐れがあります。
交換時期を2週間過ぎてカートリッジ交換した方の口コミで、『水が甘い!!本当においしい!!カートリッジの交換が遅れると、こんなに違うんだと知りました』というものもありました。やはりカートリッジの交換は面倒ですが、定期的に行うことが大事ですね。
交換時期の見極め方
ブリタの浄水器のカートリッジの交換時期は、次の方法で確認できます。
・LEDライトで確認する
ブリタのポット型浄水器には、カートリッジの交換時期をLEDライトで示す「スマートライト」が搭載されているものがあります。ライトの色は、緑が「OK」、黄が「そろそろ交換時期」、赤が「交換のサイン」です。カートリッジを交換すると、ライトは緑色にリセットされます。
・液晶メモで確認する
ブリタの浄水器には、カートリッジの交換時期を示す電子式インジケーター「液晶メモ」が搭載されています。「スタート」ボタンを押すと、カートリッジの耐用期間のカウントダウンが始まり、約1ヶ月(4週間)後に交換時期を自動的に知らせてくれます。
・ブリタクラブに登録する
ブリタクラブに登録してカートリッジリマインダーを設定すると、指定のタイミングでリマインダーメールが届きます。
水量: 交換目安は総ろ過水量150Lです。この水量に達したら交換しましょう。
味: 水の味に変化を感じたら、交換のサインかもしれません。塩素臭が消えにくくなったり、味が変わったと感じたら交換時期が近づいている可能性があります。
ろ過した水はどのくらいもつのか?
ろ過した水は塩素を除去しているため、衛生面のため24時間以内の使い切りがよいとされています。
ろ過した水で作った氷も、同様に24時間以内の使用が推奨されています。
カートリッジの捨て方
プラスチック製品として処分出来ます。 お住まいの自治体の処分方法に従って処分しましょう。
しばらく使わない時のカートリッジの保管方法
数日間ブリタの浄水器を使用しないときは、フィルターカートリッジを一度外し、浄水器内の水をすべて捨て、ポット内を洗浄し、フィルターカートリッジを水受け部に軽くセットして、涼しいところで保管してください。
まとめ
カートリッジの交換の目安は総ろ過水量150L/4週間に1回です。一人暮らしの場合、使用量によって個人差がありますので、液晶メモや水量などを参考に交換時期を見極めましょう。また、使用済みのカートリッジは、お住まいの地域のルールに従って処分してくださいね。